建設を行う際、その基盤となる工程としてコンクリートを流し込むために必要な「型枠」を設置する工事があります。
型枠はコンクリートパネルに加工を施してコンクリートを流し込む「型」を作り、仕上げていくのですが、型枠の仕上がり具合により、そこに建つ建造物の強度や品質が左右されるため、私たち型枠大工の技術力にはとても高い精度が問われます。
建造物の図面を元に、CADを使用して型枠の寸法が書かれた加工帳を作成します。
最近ではすっかり当たり前になったCADですが、使いこなすまでには大変でした。
三田技建に入社すれば、加工図作成のノウハウも学べますよ!